ソーラーパネル鳥害の前触れ

近年、ソーラーパネルの普及とともに鳩が巣を作り、糞害や鳴き声等に悩まされる被害が多発しています。
鳩はカラスなどの天敵から身を守るため、 そして産卵、子育てのため雨風が凌げるソーラーパネルの隙間に巣を作ることが非常によくあります。
被害の目印として、ベランダや庭に糞や小枝等が不自然に落ち始めます。
次に被害状況が悪化してくると卵の殻等が落ちてくることもあります。
そして、鳩は3ヵ月周期で産卵します。
鳩は生まれ育った巣につがいを連れ戻って、産卵することが多いので、鳩は年々増え続けます。
年単位で放置されますと、 ソーラーパネルの隙間に複数の巣ができ、 中には10羽以上の鳩が住み着き、 ソーラーパネルや屋根ベランダを汚していきます。
そして、それだけの数の鳩の糞が雨樋に溜まり、 雨樋が機能しなくなり、酷いところでは糞が土化して草が生えてくるところもあります。

被害を最小限にするには

鳩を寄せ付けなくするには、 鳩が寄り付き始めたサインを見逃さないようにして出来るだけ早い対応をすることが最も重要になってきます。
まず、ソーラーパネル廻りの糞などを小まめに掃除します。
鳩は自分が落とした糞·小枝がそのままだと「ここは安心。」と思い巣を作り始めます。
次にネット等を張って鳩が侵入するのを防ぎます。
それでも完壁ではありません。
毎日、屋根に昇って、掃除をするのは危険で大変なので出来ない日もあります。
ネットを張っても隙間があれば、鳩は侵入してくるうえ、ネットが外敵から守る役目をするので鳩はネットによる安心感から、より被害の進行が速くなります。

完壁な対策

鳩を完壁に寄せ付けないようにするには、弊社の「ソーラーパネル鳩対策施工」が有効です。
ネットはビルの鳥害対策に使われている丈夫で長持ち、黒いネット及びフックなので目立たなく美観にも優れています。
また、巣を作ったソーラーパネルはネットだけを張っても鳩は寄ってきます。
それは、作った巣にヒナや卵があると守ろうとして執着します。
数年も放っておくと巣立った数も多いので、頻繁に偵察にきます。
鳩の偵察を防ぐには、特許を取得しているB-ST忌避剤を設置し、鳩が嫌がる環境を作ります。
そうすることにより鳩は「ここには入れない。この屋根は気持ち悪くて嫌い。」という概念をもち他の場所へ行きます。
B-ST忌避剤は鳥の嫌いな匂いと味と感触により鳥を寄せ付けなくするものです。
万が一、B-ST忌避剤が雨や雪で落下し、お子様やペットが触ったり口にしても人畜無害のB-ST忌避剤となっております。
また、ネットも鳩の習性を熟知した業者が張らないと隙間等が発生し逆効果になります。
弊社は2020年4月時点、 15,000件以上の工事実績があり様々な被害に対処しています。
ビーエスティー東海は3年保証になっており、万が一、鳩が局座たりネットが破損してもアフターサービスに伺わせていただき、 責任を持ってお家をお守りします。

軽微な被害

●ソーラー周囲ネット

※新築時、又は被害前の鳥害予防策として施工する場合等になります。

¥80,000(税込)

中度の被害

●ソーラー周囲ネット

●剣山

●B-ST(忌避剤)

¥143,000(税込)

重度の被害

大規模施工

●ソーラー周囲ネット

●剣山

●B-ST(忌避剤)

※設置パネルの枚数が多い場合

※パネル同士の間に隙間がある場合

※立地上高所作業車が設置困難な場合

※樋から雑草が生えている程度の鳥害

現地調査により査定

※ソーラパネルの枚数、被害状況、立地条件により金額の増減はあります。
※外壁塗装やその他、足場がある工事に合わせ施工を依頼される場合お安くなります。
※どのコースでご契約されましても簡易清掃は含まれております。